充実した授業内容にも関わらず、料金が安いと話題のstudio US。
未経験からプロレベルのスキルを得ることができると評判の、完全オンライン動画制作スクールです。
近年はyoutubeの発展もあり、動画編集のスキルは至る所で必要とされています。
動画編集のスキルを得ることで、転職や動画投稿者としての活動にも役に立つでしょう。
では、実際にstudio USの料金はいくらかかるのでしょう。
本当にプロレベルのスキルを得ることができるのでしょうか?
本記事では、studio USの料金がいくらなのかを詳しく紹介。
特徴や、メリット・デメリット等も解説しています。
studio USへの入学を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1. studio USとは?
- 2. studio USのコースと学べる内容
- 3. studio USの料金
- 4. studio USの特徴
- 4-1. 900本以上の動画教材を利用できる
- 4-2. 15本以上の動画作成を行える
- 4-3. プロのクリエイターに質問や相談ができる
- 4-4. 卒業生限定コミュニティに入ることができる
- 5. studio USのメリット
- 5-1. 他スクールよりも安価
- 5-2. 実際の案件紹介もある
- 5-3. 授業をすべてオンラインで受講できる
- 5-4. 過去の質問回答集を見ることができる
- 6. studio USのデメリット
- 6-1. 機器の貸し出しを一切行っていない
- 6-2. 編集ソフトを実費で購入しなくてはいけない
- 6-3. 対面授業を受けることができない
- 6-4. 転職サポートが用意されていない
- 7. まとめ
studio USとは?
studio US(スタジオ アス)は、未経験からプロの動画クリエイターになる勉強ができるオンラインスクールです。
3つのコースがあり、安価で技術を学ベるコースからプロレベルのスキルが身につくコースまで希望で選ぶことが可能。
また、公式サイトに掲載されている生徒60名からの評価は以下のようになっています。
項目 | 評価 |
レッスンの楽しさ | 95% |
上達実感度 | 100% |
レッスンの満足度 | 93.3% |
講師の質に満足 | 91.7% |
すべて90%超えと、非常に高い満足度を誇り、実際の口コミでも高評価ばかりのスクールです。
未経験から動画クリエイターを目指す方には、特におすすめできるスクールと言えます。
studio USのコースと学べる内容
studio USのコースと、学べる内容は以下の3つとなります。
コース | 学習内容 |
動画編集コース | ・Adobe Premiere Pro ・Adobe After Effects ・映像編集 |
動画クリエイターコース | ・Adobe Premiere Pro ・Adobe After Effects ・Cinema 4D ・ディレクション ・映像編集 ・セールス |
動画クリエイター総合コース | ・Adobe Premiere Pro ・Adobe After Effects ・Adobe Photoshop ・Adobe illustrator ・Cinema 4D ・ディレクション ・映像編集 ・画像加工 ・リテラシー ・セールス |
動画編集コースは動画編集の基礎や、基本的な内容を学べるコースです。
動画クリエイターコースや総合コースは、プロレベルのスキルを得ることができ、youtube動画はもちろん企業の広告動画レベルの動画も作れるようになります。
ただし、下のコースになるにつれ授業料が高額になるため、上記表を確認して自分に必要なスキルが学べるコースを確認しましょう。
studio USの料金
studio USの料金は以下の通りとなっています。
コース | 料金 |
動画編集コース | ・通常プラン55,000円 ・分割払い:月4,584円 |
動画クリエイターコース | ・通常プラン:99,000円 継続月会費:13,200円 ・買い切りプラン:154,000円 ・分割払い:月8,250円~ |
動画クリエイター総合コース | ・通常プラン:165,000円 継続月会費:16,500円 ・買い切りプラン:220,000円 ・分割払い:月13,750円~ |
通常プランの場合、クリエイターコースは毎月継続月額費がかかってきます。
一方、買い切りプランを選択すれば月額費無制限かつ受講期間が無期限となるため、長く利用するならおすすめです。
最短で学習したいなら通常プラン、ゆったり自分のペースで学習したい・継続して学習したいなら買い切りプランを選択するなど料金や目的に応じて選択しましょう。
studio USの特徴
studio USには、他のスクールにはないさまざまな特徴があります。
本章では具体的に、以下の特徴について解説していきましょう。
- 900本以上の動画教材を利用できる
- 15本以上の動画作成を行える
- プロのクリエイターに質問や相談ができる
- 卒業生限定コミュニティに入ることができる
入学を決める際の参考になれば幸いです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
900本以上の動画教材を利用できる
studio USでは、900本以上の動画教材をすべて利用することが可能です。
また動画教材は毎月新しいものが追加されていくので、どんどん学べることが増えていきます。
案件の獲得方法や実践で使えるスキルなど、幅広い情報が用意されているため、勉強できる内容が尽きることはありません。
すべて動画学習なため、自分のペースで進めることができる点もメリットであるといえるでしょう。
15本以上の動画作成を行える
studio USでは、プロのクリエイターのサポートを受けながら実際に15本以上の動画を作成することができます。
この料金で最大50本まで作成することが可能で、作成した動画はそのまま実績として使えるため「実績あり」として案件に応募できるのは強いポイントです。
他のスクールと比較しても、最大50本まで作成できる所はまずありません。
プロのクリエイターのサポートを受けながら動画作成スキルの成長を図りたい方には、studio USはおすすめです。
プロのクリエイターに質問や相談ができる
studio USでは、実際に一線で活躍しているプロのクリエイターに質問や相談を行うことが可能です。
質問はし放題なので、わからない部分をそのままにすることなくノーストレスで勉強ができます。
独学だと、わからないことが出てきたら自分で調べる必要がありますが、なかなか答えが出てこず苦戦し疲弊するのはあるあるです。
わからないことはすぐ質問できる環境のstudio USは、未経験者にも優しくて非常におすすめであると言えます。
卒業生限定コミュニティに入ることができる
studio USは任意で卒業が可能ですが、卒業後は卒業生限定のコミュニティに入ることができます。
また、コミュニティ内でも案件の受注を受けることが可能なため、案件受注の選択肢の幅が広がるのも一つのメリットです。
そして所属しているのは、卒業した後実際に一線で活躍しているクリエイターなので、交流を深めることで最新情報や自分のコミュニティを作ることが可能。
同業者とのコネクションができる点は大きな利点です。
studio USのメリット
ここまで、studio USの学習内容や特徴などを解説してきました。
では、studio USを選ぶ「メリット」には何があるのでしょう。
本章では、studio USを選ぶメリットを以下4点解説していきます。
- 他スクールよりも安価
- 実際の案件紹介もある
- 授業をすべてオンラインで受講できる
- 過去の質問回答集を見ることができる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
他スクールよりも安価
studio USの料金は、以下のような動画作成スクールと比べても安価となっています。
スクール | 料金 |
studio US | 55,000円~ |
DMM WEBCAMP・動画クリエイターコース | 169,800円~ |
デジハク | 128,000円~ |
MOOCRES | 297,000円 |
それぞれ期間や内容が異なりますが、料金を安く始めたい場合はstudio USが頭一つ抜けているといえるでしょう。
またstudio USの他プランも、授業内容の質の高さに比べ料金が安価と言えます。
料金が安価でかつ質の高いスクールに通いたいなら、studio USは特におすすめできるでしょう。
実際の案件紹介もある
studio USは映像制作プロダクションもあるため、studio USに本当の動画制作案件がやってきます。
そしてstudio USでは、実際に依頼された案件を受けることが可能です。
さらに通常の案件を20件以上こなせば、studio USが高単価の案件を案内してくれるため、難しい動画制作の経験を積むことができます。
もちろん授業として制作するので、プロから教わりながら制作をすることが可能です。
通常の案件から高単価の案件まで、授業で幅広く受けられる点は大きなメリットと言えます。
授業をすべてオンラインで受講できる
studio USの授業は、すべてオンラインで受講することが可能です。
どこにいても授業を受けることができ、ちょっとした隙間時間にも学ぶことができます。
動画教材は900以上もあるため、学ぶことがなくなることはありません。
直接スクールに通うのが厳しい方は、studio USでオンライン受講をしてみてはいかがでしょうか?
過去の質問回答集を見ることができる
studio USでは、過去に質問を受けたものを「質問回答集」としてコンテンツにしています。
したがって、わからないことをわざわざ質問しなくても、質問回答集を見ればあっさり疑問を解決することも可能です。
質問回答集を眺めるだけでも、今後の授業で詰まることを防ぎ理解をすぐに深めることができるでしょう。
勉強をする時に疑問が色々と浮かんでしまう人には、studio USがぴったりともいえます。
studio USのデメリット
前章でstudio USのメリットを解説しましたので、続いてstudio USのデメリットをご紹介します。
紹介する内容は具体的に以下の通りです。
- 機器の貸し出しを一切行っていない
- 編集ソフトを実費で購入しなくてはいけない
- 対面授業を受けることができない
- 転職サポートが用意されていない
入学を考えている方にとって、デメリットは知っておきたい事柄でしょう。
ぜひ本章を参考にして、入学を決める判断材料にしてください。
機器の貸し出しを一切行っていない
studio USでは、授業で使用する機器の貸し出しを一切行っていないため、自分で用意する必要があります。
他のスクールにはパソコンを貸し出してくれるサービスもありますので、この点はデメリットといえるでしょう。
また、動画編集にはそれなりにスペックの高い機器でないとまともに使えないこともあります。
動画編集を問題なくできるスペックともなると、デスクトップパソコンでも料金は5万円~となるのでかなりの出費です。
思わぬ出費となる可能性もありますので、入学を考えている方は機器が揃っているか、購入する場合いくらなのかを確認しておきましょう。
編集ソフトを実費で購入しなくてはいけない
studio USでは、Adobeソフトなどのソフトウェアを使って授業を行うのですが、編集ソフトは実費で購入する必要があります。
また、動画制作スクールだからといって、ソフトの割引などもないためソフトの代金がそのままかかってしまいます。
したがって、授業料+ソフトの料金がstudio USの正しい料金であると言ってもいいでしょう。
特に、Adobeソフトは月額制のサブスクとなっており買い切りにならないため、継続月数によっては大きな出費になる点を覚えておきましょう。
対面授業を受けることができない
studio USは、完全オンライン授業かつ講義動画を見ながら学習する動画制作スクールです。
したがって、教室での対面授業等が一切ないため、学習の場において生徒との直接の交流ができません。
また、マンツーマンでの授業も行われない点も、人によってはデメリットと感じるでしょう。
対面授業を受けたい、という方にはstudio USは向いていないといえます。
転職サポートが用意されていない
studio USでは、転職するために必要な動画制作のスキルを学ぶことができますが、転職をするためのサポートは用意されていません。
したがって、自分で転職をするための行動を起こして転職活動を頑張る必要があります。
動画編集スキルが磨けても、実際に転職を成功させないとまったく意味がありませんので、転職サポートがない点はデメリットです。
転職サポートを受けたい方にも、studio USは向いていないといえるでしょう。
まとめ
本記事では、studio USの料金や特徴・メリット・デメリットなどを解説しました。
studio USは料金が安く通いやすいながらも、動画制作スキルを磨きやすい教材・環境が整っており、未経験でもプロ級の実力をつけることが可能です。
また授業の一環として、本物の案件に取り組むことができる点は、経験を積めるという意味でも非常にありがたい授業内容でした。
一方で、編集ソフトや機器は自分で用意する必要がある他、転職サポートがないなど一部デメリットも存在。
求めるものによっては、別のスクールの方が良いケースもあるでしょう。
studio USへの入学を迷っている方は、ぜひ本記事を参考にして検討をしてみてください。