近年、評判の高い動画編集オンラインスクールとして「Studio US」が話題に上がっています。
未経験からでもプロレベルのスキルが身につき、企業案件のような難しい内容でもこなせるようになることが可能。
実際に卒業生もプロ動画クリエイターとして広く活躍しています。
そんなStudio USでは、受講するコースを選べるのですが、それぞれ学べるスキルやレベルが異なるため、自分の目的に合ったコースを選ぶことが大切です。
本記事では、Studio USのコースの特徴や種類をそれぞれ紹介。
各コースの料金や、Studio USが向いている人・向いてない人などStudio USを受講するか迷っている方向けの内容を解説していきます。
Studio USについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
・studio USのコースの種類・特徴がわかる
・studio USのコースごとの料金がわかる
・studio USに向いている人
・studio US向いていない人がわかる
目次
- 1. studio US(スタジオ アス)とは?
- 2. studio USのコースについて
- 2-1. 動画編集コース
- 2-2. 動画クリエイターコース
- 2-3. 動画クリエイター総合コース
- 3. studio USのコースごとの料金は?
- 4. studio USが向いている人
- 4-1. 授業で実際の案件を受けてみたい人
- 4-2. 授業で多くの動画制作を行いたい人
- 4-3. オンラインで受講したい人
- 5. studio USが向いていない人
- 5-1. 動画編集できるスペックの機器を持っていない人
- 5-2. 対面授業を受けたい人
- 5-3. 転職サポートを受けたい人
- 5-4. 自発的に勉強ができない人
- 6. まとめ
studio US(スタジオ アス)とは?
studio US(スタジオ アス)は、未経験からプロの動画クリエイターになるためのスキルが学べるオンラインスクールです。
自分がなりたいレベルを3つのコースから選ぶことができ、また以下のように生徒からの評価が非常に高い点がポイント。
項目 | 評価 |
レッスンの楽しさ | 95% |
上達実感度 | 100% |
レッスンの満足度 | 93.3% |
講師の質に満足 | 91.7% |
そして、特筆すべき授業内容として以下4点が挙げられます。
- 900本以上の動画教材を利用できる
- 15本以上の動画作成を行える
- プロのクリエイターに質問や相談ができる
- 卒業生限定コミュニティに入ることができる
特に、動画教材は毎月増えていくため最新の情報を学ぶことが可能。
各コースでプロの動画クリエイターに直接相談ができる点は、動画クリエイターとして活動している方ならのどから手が出るほど欲しいサポートであるといえるでしょう。
学べる内容はもちろん、サポートや自主勉強ができる環境が揃っているのがstudio USの特徴です。
studio USのコースについて
先ほど、studio USには複数のコースがあるとご紹介しました。
Studio USのコースは、具体的には以下の3つとなります。
- 動画編集コース
- 動画クリエイターコース
- 動画クリエイター総合コース
それぞれ学べる内容が大きく異なるため、事前にどのようなことが学べるのか確認し、自分の学びたい範囲のコースを選ぶことがおすすめです。
本章ではそれぞれのコースで学べることや特徴を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
動画編集コース
動画編集コースで学べることは、以下の通りです。
- Adobe Premiere Pro
- Adobe After Effects
- 映像編集
動画編集コースは、動画編集等の基礎的なことを学ぶことができます。
Youtubeなどに趣味で動画を投稿したい人や、安価で手軽に学びたい方におすすめです。
ただし、クリエイターコースで可能な「案件受注」ができないため、実践の経験を積むことはできません。
したがって、あくまでYoutubeに投稿するような「趣味」レベルの内容を学べるのが動画編集コースとなります。
プロレベルのスキルまでは学べませんが、それなりのスキルは身につくため基礎のみ学びたい場合はこちらを選ぶと良いでしょう。
動画クリエイターコース
動画クリエイターコースで学べることは、以下の通りです。
- Adobe Premiere Pro
- Adobe After Effects
- Cinema 4D
- ディレクション
- 映像編集
- セールス
動画編集コースと比べると、以下の授業内容が追加されています。
- Cinema 4D
- ディレクション
- セールス
動画クリエイターコースは、動画編集を仕事として成立させられるレベルのスキルを学ぶことが可能。
動画の構成や、企業への企画書を作成することができるようにもなれる、プロを目指せるコースです。
また、Cinema 4Dをを学ぶことで、素人ではなかなか習得が難しい、動きがある高度な表現を動画で使えるようになります。
これらを授業として学ぶことができる点は、十分受講のメリットとして成り立ちます。
プロを目指すなら、動画クリエイター総合コースとどちらを選ぶか決める形となるでしょう。
動画クリエイター総合コース
動画クリエイター総合コースで学べることは、以下の通りです。
- Adobe Premiere Pro
- Adobe After Effects
- Adobe Photoshop
- Adobe illustrator
- Cinema 4D
- ディレクション
- 映像編集
- 画像加工
- リテラシー
- セールス
動画クリエイターコースと比べて、以下の授業内容が追加されています。
- Adobe Photoshop
- Adobe illustrator
- 画像加工
- リテラシー
動画クリエイター総合コースは、studio USが謳う「未経験からプロの動画クリエイターになれるスキル」をすべて受講できるコースです。
動画編集をする上でほぼ必須スキルともいえる、画像加工のスキルを学べる点は大きなメリットと言えます。
動画編集のプロとして、企業案件などでも一線級で活躍することが可能。
全てのコースの中で最もおすすめできますが、料金が最も高額なため自身がなりたいレベルや予算と相談しながら決めると良いでしょう。
studio USのコースごとの料金は?
studio USの、コースごとの料金は以下の通りとなっています。
コース名 | 料金 |
動画編集コース | ・通常プラン:55,000円 ・分割払い:月4,584円 |
動画クリエイターコース | ・通常プラン:99,000円 継続月会費:13,200円 ・買い切りプラン:154,000円 ・分割払い:月8,250円~ |
動画クリエイター総合コース | ・通常プラン:165,000円 継続月会費:16,500円 ・買い切りプラン:220,000円 ・分割払い:月13,750円~ |
通常プランの場合、クリエイターコース2種は卒業するまで毎月月会費がかかります。
しかし買い切りプランを購入すれば、月会費は不要かつ受講期間が無期限になるため非常にお得です。
長期間の受講によっては、月会費の合計が買い切りプランを超えることもあるため注意が必要。
最短で学習し卒業したい場合は通常プラン、長くゆっくり学習する場合は買い切りプランなど、目的に応じた選択をおすすめします。
studio USが向いている人
studio USが向いている人として、以下の3つのポイントをご紹介します。
- 授業で実際の案件を受けてみたい人
- 授業で多くの動画制作を行いたい人
- オンラインで受講したい人
studio USは動画編集の基礎から、企業案件を任せられるプロになれるスキルまで幅広い経験を積むことができるオンラインスクールです。
しかし、向いている人と向いていない人がいるのが事実となります。
本章では、studio USが向いている人を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
授業で実際の案件を受けてみたい人
Studio USでは、授業で本当に依頼された案件を受注することができます。
Studio USは動画制作スタジオを持っているため、スタジオに来た案件を回して貰う事が可能。
もちろん授業なのでプロから指導を貰いながら作成ができます。
卒業後に初めて本当の案件を受けるより、経験がある分卒業後に冷静に立ち回れるのがポイント。
授業で実際の案件を作成したい人は、Studio USを選んでみてはいかがでしょうか?
授業で多くの動画制作を行いたい人
Studio USでは他スクールと比べても多い、最低15本の動画を作成することが可能です。
他スクールでは7本~8本程度なので、ほぼ倍ほどの動画編集授業を受けることができます。
また、最大でなんと50本も作成ができるため、しっかりスキルを定着させることが可能。
また、もちろんプロに教えてもらえるため、分からない部分も悩まずスムーズに学習できます。
授業で多くの動画制作をし、スキルを定着させて卒業したい方には、Studio USがオススメです。
オンラインで受講したい人
Studio USは、オンライン上で動画講義を見て勉強をしていくオンラインスクールです。
したがってスクールに通う必要がなく、オンラインだけで受講することが可能です。
また動画講義なので、好きな時間に好きなだけ勉強できるのも大きなメリット。
オンラインで動画作成を学びたい方は、Studio USがおすすめといえるでしょう。
studio USが向いていない人
先ほどStudio USが向いている人を紹介しましたので、続いて向いていない人についてご紹介していきます。
具体的には、以下の4点を解説していきましょう。
- 動画編集できるスペックの機器を持っていない人
- 対面授業を受けたい人
- 転職サポートを受けたい人
- 自発的に勉強ができない人
Studio USはおすすめできるスクールですが、場合によってはおすすめできない人もいます。
向いていないのに入学してしまうと、スキルを定着できず途中で退会してお金を無駄にしてしまうことも。
オンラインスクール選びで失敗しないよう、それぞれ詳しく解説しますのでぜひ参考にしてください。
動画編集できるスペックの機器を持っていない人
Studio USでは、授業を受けるための機器の貸し出しを行っていません。
したがって、動画編集できるスペックが無い場合は自腹で揃える必要があります。
パソコンを1から購入する場合は、安くて10万円前後ほどかかるでしょう。
そのため結果的には、受講料+機器代金がかかることになります。
とはいえ、結局機器を購入しないと卒業後も動画編集できないため、いずれ購入必須にはなります。
したがって、最初に機器を購入するのが金銭的に難しい場合は、Studio USの受講は検討した方が良いでしょう。
対面授業を受けたい人
Studio USは、オンラインでの動画講義となっているため、対面授業を受けたい人にはおすすめできません。
プロの動画クリエイターに質問することは可能ですが、教室に集まって授業を受けるような形式は取っていないスクールです。
したがって、対面で授業を受けたい方には別のスクールの方が向いていると言えます。
対面授業を受けたい場合は、Studio USはおすすめできないでしょう。
転職サポートを受けたい人
Studio USには、転職サポートが用意されていません。
したがって、転職を目的として受講する場合はサポート無しで転職活動を行わなければなりません。
もちろん転職サポート無しでも転職は可能ですが、あることに越したことはありません。
転職を目的としていて転職サポートを受けたい方は、Studio USはおすすめできないでしょう。
自発的に勉強ができない人
Studio USは、いつでも好きな時に動画教材で勉強を行うことができるシステムです。
したがって勉強は自発的に行う必要があり、さぼろうとすればいくらでもさぼることができてしまいます。
また、買い切り出ない場合は月額がかかるコースもあるため、時間が経てば経つほど損です。
自発的に勉強ができない方には、Studio USは向いていないと言ってもよいでしょう。
まとめ
本記事では、Studio USのコースや、料金・向いている人いない人について解説してきました。
Studio USは未経験からプロレベルの動画編集スキルを身に着けられるオンラインスクールです。
また、自身の目的によって3つのコースから合ったものを選ぶことができる点は大きなメリット。
一方でStudio USが向いていない人もいたので、自分に合うかを考えて入学するかは考える必要があります。
授業内容や料金等に納得した方は、Studio USに入学して動画編集スキルを身に着けてみてはいかがでしょうか。